どうも、カジヒラです。
前回はデビットカードについての記事を書かせていただきました。

デビットカードに関するネタを探していたところ、「デビットカードはおすすめしない」などのキーワードが出てきました。
キャッシュレス生活したいけどクレジットカードは使いたくない人のために向けた記事なのですが、どうしてだろうと気になって調べてみました。
デビットカードをおすすめしない理由が次々と出てきて、納得できる部分も多くありました。だけど、本当におすすめしないのかと、僕は気になります。
そこで今回、デビットカードをおすすめしない理由について、まとめていきます。これからデビットカードを持ちたい方は是非、本記事を参考にしてみてください。
デビットカードをおすすめしない理由
デビットカードをおすすめしない理由はないと思われますが、僕なりに考え、以下にまとめました。
- 現金より使いすぎてしまう
- ポイント還元率がクレジットカードより低い
- クレジットカードより利用できる場面が限られる
その理由を3つ挙げて、解説していきます。
現金より使いすぎてしまう
デビットカードはクレジットカードと同じく買い物に使える便利なカードです。
便利が故に使い続け、気が付いたときには、口座のお金がなくなっているというパターンです。
唯一の救いは、支払いが難しくなるということ、借金するということはないということです。
借金を毎月支払い続けられるのなら問題ありませんが、その借金で生活が破綻したという人は少なくありません。
便利が故に金銭感覚が鈍ってしまうという理由で、デビットカードはおすすめできないというわけです。
ポイント還元率がクレジットカードより低い
デビットカードにポイント還元率があるのですが、クレジットカードより低いです。
ポイントが目的なら、デビットカードはおすすめはできません。クレジットカードのほうをおすすめします。
買い物目的でデビットカードを利用するなら、ポイント還元率について誰も気にしません。
買い物を便利にするだけなら、デビットカードはおすすめと言えますがね。
クレジットカードより利用できる場面が限られる
デビットカードはクレジットカードより利用できる場面が限られているというデメリットがあります。
クレジットカードで買い物できるけど、デビットカードだと買い物できないというものです。
例えば格安SIMの場合、デビットカードでは申し込めず、申し込めるのはクレジットカードに限定されます。
僕も詳しくはわかりませんが、月額制度のサービスを利用するには、クレジットカードでなければならないということです。
あとは海外ですかね?海外だとクレジットカードの利用を求められます。というより、ゴールドカードですね。
ゴールドカード以上だと、海外旅行傷害保険などが付帯されているので、海外でなにかに巻き込まれた、病気になったときは重宝します。
国内旅行だと、健康保険などが使えますね。
海外旅行好きな人には、デビットカードはおすすめできませんね。
デビットカードは怖い?その危険性をまとめてみた
デビットカードの危険性を僕なりに考え、以下にまとめました。
- 高校生でもデビットカードが使えること
- カード情報を第三者に知られる可能性
危険性と思われる2つのポイントをそれぞれ挙げて、解説していきます。
高校生でもデビットカードが使えること
高校生でもデビットカードが使えること自体が、デビットカードの危険性なんじゃないかと僕は思いました。
高校生でも金銭感覚がある人はいますが、ない人のほうが多いと言えます。
しかも、審査なしで銀行口座とデビットカードを持てます。
金銭感覚がマヒして大変なことになるのではと、僕は考えてしまいました。

今の子ども達は頭が良いからのぅ
カード情報を第三者に知られる可能性
カード情報を第三者に知られる可能性があるのも、デビットカードの危険性のひとつとなりますが、それはクレジットカードも同じです。
スーパーなど店舗で買い物するとき、カード自体は必要です。だけどネットショップの場合ですと、カードを持っていなくても、カード情報を入力するだけで買い物ができます。
カード情報だけで買い物できるという点が、本当の意味での危険性だと言えるでしょう。
対策としては、
- ナンバーレスのカードを使う
- 身内や家族だろうとカードを見せない
- 第三者に知られたと思ったらカード会社に電話して利用停止を依頼する
こんな感じですね
デビットカード使ってる人ってどんな人なの?
普段からデビットカード使ってると思われる人を以下にまとめました。
- お金を使いすぎないようにしている人
- 普段からキャッシュレスで買い物している人
- クレジットカードで審査落ちした人
3つを挙げて、どうしてそうなったのかを解説していきます。
お金を使いすぎないようにしている人
お金の使いすぎ防止を心掛けている人が、デビットカードを使っているのだと考えられます。
どうしてそう言い切れるのかと言いますと、色々ありますね。
例えば、クレジットカードの使いすぎで痛い目にあったとか…。



闇が深そう…



これ以上、突っ込まないようにしよう。
あとは単純な節約家など、本当に様々ですね。
普段からキャッシュレスで買い物している人
普段からキャッシュレスで買い物している人も、これに該当すると思っています。
クレジットカードは後払い形式ですが、どちらにしろ支払うことに変わりはないので、即座に口座引き落としができるデビットカードを使ったほうが効率良いのではと、僕は考えています。
ポイントより利便性を重視した人ほど、デビットカードに向いているでしょう。
クレジットカードで審査落ちした人
クレジットカードで審査落ちした人も、これに該当するのではと考えています。
審査落ちの理由は、こちらの記事で書いていますので、良ければ参考にしてみてください。


話しを戻しますが、デビットカードは基本的に審査なしでも取得ができます。
使用すれば、使った分だけ銀行口座からリアルタイムで引き落としされるのが理由です。
ブラックリストに登録された人でも使えるのが、デビットカードの魅力となります。
まとめ
デビットカードはおすすめしないということについて紹介しましたが、僕から見たら、逆におすすめできますね。
なぜかと言いますと、銀行口座にあるお金を直接使うだけだからです。
一昔前までは、買い物するためには現金が必要、足りなかったら近くにあるATMで引き出す、そんな感じでした。
生粋のキャッシュレス派である僕もそうです。時代が変わって、現金で買い物する人と言えば、高齢者に集中します。
僕はデビットカードではなくクレジットカードを使っていますが、お金の使いすぎが心配だけど利便性を求めたいという人は、デビットカードを活用しましょう。
それでは、良いカードライフを…。