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クレジットカードで審査落ちの理由を知りたい!審査通過のコツを解説

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クレジットカードで審査落ちの理由を知りたい!審査通過のコツを解説

クレジットカードを申し込むと審査が行われるのですが、その審査に落ちてしまった人はたくさんいます。

なぜ審査に落ちたのか、それは理由があるからです。理由を改善しても、そのままクレジットカードに申し込んで良いのかと考える人はいます。

そこで今回、クレジットカードの審査落ちの理由、審査落ちしてから再申し込みの期間、審査を通過するコツについて解説いたします。

これから新規にクレジットカードを利用したいという人にも向けていますので、良ければ是非、この記事を参考にしてみてください。

目次

クレジットカードの審査落ちの理由は基本的に教えてくれない

クレジットカードの審査落ちの理由を問い合わせても、カード会社は基本的に教えてくれません。

教えてくれない理由も不明どころか、審査基準さえも公開されておらず、審査の仕組みの詳細についてもあまり知られていません。

要するに、クレジットカードの審査に落ちたら、落ちた理由を自分で考えろということなのでしょう。

クレジットカードの審査落ちの理由を推測してみた

クレジットカードの審査落ちの理由を教えてくれないのなら、自分で推測して自力で改善しなければなりません。

しかし、審査落ちの理由がわからず、悩んでいる人もたくさんいます。

そこで、審査に落ちた、考えられる理由をまとめました。

理由は9つあると推測。9つある理由を次に挙げて、審査に落ちた原因について解説していきます。

理由その1:申し込み条件を満たせなかったため

申し込み条件を満たせないまま、クレジットカードに申し込んでも、100%審査落ちします。

カード会社やクレジットカードの種類によって、申し込み条件が異なります。例えば以下の例ですと…。

  • 20歳以上で収入が安定していること
  • 高校生を除く18歳以上であること

この2つの申し込み条件がよく見られます。

中には、収入の有無が記載されていない申し込み条件もあります。これは配偶者または扶養者の収入を基にカード会社は審査を行っており、本人の収入は関係ありません。

現にイオンカードなど主婦向けのクレジットカードもありますから、こういったケースは珍しくありません。

まずは申し込み条件を満たしてから、クレジットカードに申し込みましょう。

理由その2:過去に金融事故を起こしたため

金融事故とは、お金を返せなくなったことを意味します。

長期延滞や代位弁済、債務整理や自己破産などが、金融事故に該当します。

  • 長期延滞:2ヶ月または3ヶ月以上に渡る支払いを滞納している状態。だけど支払いを済ませることで金融事故から回避可能。
  • 代位弁済:保証会社が本人に代わって返済を行った状態。金融機関への支払いを終わっているが、今度は本人が保証会社に支払いを行わなければならない。
  • 債務整理:借金を減額または免除などで整理することを意味する。5年間ブラックリストに登録される。
  • 自己破産:裁判所から返済不能と認められたら、全ての借金が免除される。しかし、99万円を超える現金と時価20万円以上の財産が没収され、5年~10年の間はブラックリストに登録される。

金融事故を起こした人は信用情報機関にブラックリストとして登録され、今後クレジットカードやその他ローンが利用できなくなります。

金融事故を起こした人は絶対に、審査を通過することができません。

現在、支払いが残っているのなら、支払いを済ませた後にクレジットカードを申し込むことで、審査への悪影響を最小限に抑えられます。

理由その3:返済能力がないと判断されたため

カード会社は、申込者本人の返済能力を重視しています。クレジットカードは基本的に後払い制なので、本人がちゃんと支払い続けられるかどうかを見極めます。

どのように見極めるのかというポイントが主に4つあり、4つのポイントを基に申込者本人の返済能力の有無を判断します。

  • 職業:正社員であれば継続的な収入が見込める。安定性に関しては公務員のほうが強い。非正規社員より審査が通りやすい。自営業やフリーランスだと継続年数で見られる。
  • 年収:安定的な収入があっても、支出の額と低収入などにより審査に影響が出る。
  • 勤続年数:勤務先で働いてから6ヶ月以上経過したほうが審査は有利。自営業やフリーランスとして活動し始めてから6ヶ月以上経過しても、審査を有利に運ぶことが可能。
  • 家族構成や住まい状況:一人暮らしか家族と暮らしているか、持ち家か賃貸かなど、審査における判断材料となる。この先ずっと、申込者本人がクレジットカードの支払いを続けられるかどうかを見極めるため、家族構成や住まい状況などを審査基準のひとつに入れている。

返済能力があることを示せれば、クレジットカードの審査を有利に運ぶことが可能です。

理由その4:キャッシング枠の金額を高額に設定したため

クレジットカードの申込時に、キャッシング枠の有無を選び、金額の入力が可能となっています。もちろん、キャッシングしない場合はショッピング枠のみにすることもできます。

しかし、キャッシング枠を設けたときの審査が厳しくなり、キャッシングの希望限度額を高く設定すると、審査の厳しさがさらに増します。

仮にキャッシング枠有りで審査を通過できたとしても、希望通りの金額になるとは限りませんし、総量規制によって、年収の3分の1以上は借りられないことになっています。

貸金業法によって定められており、総量規制について詳しく知りたい方は、こちらのページにアクセスして、参考にしてみてください。

理由その5:現在借り入れしている金額が大きいため

現在、他のカード会社から借り入れしている場合、審査は不利になるの可能性が高くなります。借入額が少なく、ローンの支払いが終わる予定が近い場合は審査の影響はほとんどありません。

しかし、借り入れしている金額が大きいほど、審査は厳しくなります。残っている借り入れを返済し、綺麗さっぱり失くすことで、審査を有利に運ぶことが可能です。

理由その6:利用実績がないため

クレジットカードの利用実績も、審査基準のひとつとなります。

新社会人であれば、利用実績がなくても審査への影響はありません。しかし、30代になってもクレジットカードやローンの利用実績がないほど、審査は厳しくなる傾向があります。

その年代になってもクレジットカードの利用実績がないということは、過去にブラックリストに登録されたのではないかとカード会社は疑ってしまいます。

自分は現金主義者で、今まで現金でしか買い物や支払いをしてこなかった、あるサービスを利用するためにクレジットカードが欲しいという人ほど、審査は不利になると考えられます。

理由その7:短期間に多重申し込みをしたため

短期間にクレジットカードを複数申し込むと、クレジットカードの審査が厳しくなる傾向にあります。

なぜかと言いますと、複数のクレジットカードを申し込むということは、お金に困っているからなのではと、カード会社に疑われてしまうからです。

CICなど信用情報機関にクレジットカードに申し込んだという履歴が保管されます。

保管される期間は半年と決まっており、半年が過ぎると、クレジットカードの申し込み履歴が消えます。

クレジットカードの審査を通過する可能性を少しでも上げるためには、クレジットカードを申し込んでから、他者のクレジットカードを申し込まないことが堅実です。

理由その8:申し込み書類に不備があったため

申し込み書類に不備があった時点で審査は厳しくなりますが、対応はカード会社や申込者によって異なる傾向にあります。

現に僕はカード会社から、在籍確認のための電話が来て、書類の不備について指摘されたことがありました。

電話でのやり取りで書類の不備を修正し、それで審査通過になりましたが、他はどうなのかとたまに気になるときがあります。

とはいえ、書類の不備を指摘されたら、修正していくのが適切です。

理由その9:扶養者または配偶者に返済能力がないと判断されたため

自分に収入がなくても、扶養者または配偶者に収入や返済能力があれば、クレジットカードの審査を通過できる可能性があります。

しかし、その扶養者や配偶者に返済能力がなければ、申込者本人の審査通過は不可能です。

自分自身の収入を基に審査を受けることが基本となります。

クレジットカードの審査に落ちたら半年の期間を開ける

クレジットカードの審査に落ちても再申し込みは可能ですが、半年の期間を開けて再度申し込んだほうが理想です。

「理由その7:短期間に多重申し込みをしたため」という見出しでも触れていますが、クレジットカード申し込みの履歴が信用情報機関に半年間保管されるからです。

クレジットカードを申し込んでから半年以上経過すると、信用情報機関からクレジットカード申し込みの履歴が無くなります。

とはいえ、審査落ちしてから半年経過しなくても、再申し込みして審査を通過できたという話しもよく聞きます。

絶対というわけではないのですが、問題なく審査通過したい場合は、審査落ちしてから半年以上経過した後に、クレジットカードを申し込むのが堅実です。

クレジットカードの審査を通過するコツをまとめてみた

クレジットカードの審査を一発で通過したい、審査落ちしてから再申し込みしたいが、また審査落ちしたくないと考える人はたくさんいます。

そこで、僕なりにクレジットカードの審査を通過するコツをまとめてみました。

コツは6つあります。そのコツを次に挙げて、解説していきます。

申し込み条件を満たすこと

クレジットカードは申し込み条件を満たさないと、いくら返済能力があっても、審査不合格は間違いなしです。

まずは申し込み条件を満たすようにしましょう。

安定した収入があること。年収120万円以上が望ましい

安定した収入と言っても、明確や定義はありませんが、生活できる範囲以上の収入があれば問題ありません。

申込者本人が実家住まいで、実家が持ち家なら、年収120万円以上あれば、審査通過の可能性は大きいでしょう。

支払いが残っているなら可能なかぎり済ませる

現在、クレジットカードだけでなく、ローンなどの支払いが残っているなら、全ての支払いを行ったほうがいいでしょう。

支払い期限が過ぎていなくても、全ての支払いを終えることで、審査を有利に運び込むことが見込めます。

ショッピング枠のみで申し込む

キャッシング枠を外した状態でもクレジットカードに申し込めます。審査が通ってもキャッシングは使えませんが、買い物でなら利用できます。

ショッピング枠のみで申し込むと、キャッシング枠を設けるより審査が緩くなります。

単純にクレジットカードが欲しいのなら、ショッピング枠のみで申し込みましょう。

短期間で複数のクレジットカードを申し込まない

短期間で複数のクレジットカードを申し込まないことが、クレジットカードの審査を通過するコツです。

理由はすでに「理由その7:短期間に多重申し込みをしたため」で記載されているので省略します。

複数のクレジットカードが欲しい、審査を確実に通したい場合は、クレジットカードを申し込んでから半年以上経過した後に、別のクレジットカードを申し込みましょう。

虚偽の申し込みはしない

虚偽の申し込みはしないのが、クレジットカードの審査を通過するコツですが、虚偽記載は審査以前の問題です。

審査を通りやすくするために年収を高く偽り、後からバレた場合は審査不合格、二度とそのカード会社のクレジットカードを作れない可能性が高いです。

嘘をつく人は信用できないのは、カード会社に限った話ではありません。

正直に記載して申し込むことをおすすめします。

絶対に審査が通る方法は存在しないことを理解しよう

これまでクレジットカードの審査落ちの理由と、審査通過のコツを解説しましたが、そのとおりにやっても、必ずしも審査が通るとは限りません。

絶対にクレジットカードの審査が通る方法は、世の中に存在しないことを理解しましょう。

この部分については、ローンにも言えます。

審査が甘いおすすめのクレジットカードを教えてほしい

審査が甘いクレジットカードは存在しませんが、審査の難易度が低いクレジットカードなら2つあります。

  • イオンカード
  • 楽天カード

この2つは僕が使っているクレジットカードで、現在でも利用しています。

もうひとつ、イオンカード コスモ・ザ・カード・オーパスというクレジットカードも利用しているのですが、こちらは車を運転する人に向いているカードです。

こちらのカードは年会費がかからず、審査難易度は低いのですが、イオンカードと楽天カードのほうが使い道が高いことを判断して、説明を省略させていただきます。

ちなみに、僕が持っているクレジットカードは下記の記事にてレビューしているので、良ければ見に来てください。

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イオンカードと楽天カードの審査難易度は低く、年会費無料であるのが共通しています。そして、それぞれ特徴や向いている人というのもあります。

  • イオンカード:専業主婦向けのクレジットカード。普段からイオングループのお店で買い物するという人に向いている。
  • 楽天カード:スマホ決済に強いクレジットカード。普段から楽天Edyや楽天Payなどのスマホ決済を利用するという人に向いている。

自分にとってどのクレジットカードが向いているのかを考えた上で、クレジットカードを選んで利用を申し込みましょう。

それでは、クレジットカードの審査が通過できることを祈っています。

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この記事を書いた人

カジヒラと申します。カジヒラのインターネットブログを運営しています。Twitch配信者として、配信に関連する記事を中心に書き始めています。こんな自分ですが、読者様と仲良くなれたらいいなぁと思っています。

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