どうも、カジヒラです。
オンラインゲームをプレイしているとき、複数人の野良と一緒にプレイするときがありますよね?野良とは、わかりやすく説明すると、自分のフレンドではないプレイヤーのことを言います。
フレンドがいない場合、デュオやスクワッドなど協力プレイするときは、基本的に野良プレイヤーと一緒に遊びます。この人とまた遊びたいと思ったらフレンドに登録できますし、この人と遊びたくないと思ったときはスルーすれば良いだけです。
ところが、野良の中には、暴言や○体撃ちや途中抜けするプレイヤーもいることを理解しなければなりません。途中抜けの場合、回線切れがあったり、突然の用事で離れなければならないなど、理由があれば誰しも納得できます。

理由があって途中で離脱せざるを得ないなら、仕方ないよね。
そこで今回、オンラインゲームで基本的なマナーと、悪いマナーについて紹介いたします。マナーについて悩んでいる人は是非、本記事を参考にしてみてください。
オンラインゲームで守るべきマナーの一例を紹介
オンラインゲームで協力プレイして野良と遊ぶとき、守るべき最低限のマナーを以下にまとめました。
- 挨拶をする
- 言葉遣いは丁寧に
- 強要はしない
- プライベートのことを詮索しない
- 相手を煽らない
- 常識的な行動をする
- チート・不正ツールを使用しない
7つのマナーをそれぞれ挙げて、紹介していきます。
挨拶をする
挨拶するのは基本ですし、社会人としても基本でもあります。言葉を交わすのが苦手なら、あえて通話せず、行動で挨拶すると良いでしょう。



行動での挨拶方法はオンラインゲームによって異なるけど、しゃがむ動作ができるなら何度もしゃがんで挨拶すると、相手に伝わるのがほとんどだよ。
だけど、「こんにちは」とか「よろしくお願いします」など、チャットのメッセージを送れるなら、送ったほうが良いです。
言葉遣いは丁寧に
言葉遣いは丁寧に、が基本です。オンラインゲームに限らず、現実世界でも、初めて出会う人に話しかける際に、丁寧に接しなければなりません。悪気がなくても、相手にとって不適切だと思われ、傷つけてしまうことがあるからです。
言葉を間違えて相手を傷つけてしまうと、相手は「もう二度と関わりたくない」と思い込み、自分への印象が最悪となります。フレンドリーに接しようと、それを受け止めるのは自分ではなく相手です。
どのような相手でも、言葉遣いは丁寧に心掛けましょう。
強要はしない
野良に対して「これやれ」とか「あれやれ」など、強要をしないようにしましょう。強要された人は傷つき、「もうこいつとは絶対にパーティーを組みたくない」という悪い印象を与えてしまうからです。



強要されたらやる気失うからのぅ。



せっかく楽しくプレイしているのにね。
だからこそ、強要だけは絶対にやめましょう。
プライベートのことを詮索しない
野良に対して、プライベートのことを詮索しないのも、良いマナー方法のひとつです。プライベートについて触れられると、相手は嫌な思いをすると考えてください。



自分が相手にプライベートを詮索されたら嫌じゃろう?



相手がもし自分だったらと考えると、人の気持ちを理解できると思う。
相手を煽らない
相手を煽らないのも、基本的なマナー方法のひとつです。挑発などして相手を煽る行為は、マナーとしてやってはいけないことです。トラブルが起きやすく、相手に不快な思いを抱かせますし、自分自身も嫌な思いを抱きます。
だからこそ、相手を煽らず、お互いに協力し合いましょう。相手と対戦するときは、敬意を払うことも忘れずに…。
常識的な行動をする
常識的な行動をするのも、基本的なマナーのひとつです。常識と言っても、何なのかわからないという人はたくさんいるでしょうが、具体的にこのようなことを常識的な行動を言います。
- 敬語を使う
- 感情的にならない
- 相手の立場に沿って物事を考える
- 恩を受けたら必ずお礼する
- 会う人への挨拶を心掛ける



最低限、この5つの行動ができる者は常識的なマナーを持っているということじゃ。



良いマナーを知りたいという人は、この記事を参考にしてみてね。
チート・不正ツールを使用しない
チートや不正ツールをオンラインゲームで使った場合、BANされます。BANとは、利用停止を意味します。BANの対象になったプレイヤーは、そのオンラインゲームで遊べなくなります。



不正な手段を使ったからね。BANになるのは当然のこと。



卑怯なやつを野放しにしたら、多くのプレイヤーがオンラインゲームから離れ、運営会社の利益と信用が低下する一方になるからのぅ。
BANされた後、復帰できるかどうかは内容によります。オンラインゲームの規約違反や法令などを違反した場合、一時的なBANになるのがほとんどです。一定期間過ぎるとBANを解除されますが、常習性が見られた場合、永久BANは避けられません。
チート・不正ツールを使った場合、永久BANになると考えてください。それだけでなく、他のプレイヤーからの信用を失います。また、ゲームの信用を低下させたという理由で、損害賠償を請求される場合もあることを理解しなければなりません。
だからこそ、チートや不正ツールを使わず、正々堂々とオンラインゲームをプレイしましょう。
オンラインゲームで嫌われる人の特徴をまとめ
オンラインゲームで良いマナーを徹するプレイヤーもいれば、無自覚で嫌われている人も少なからずいます。そこで、オンラインゲームで嫌われる人の主な特徴を以下にまとめました。
- 指示ばかりしてくる人
- 暴言を吐いて人を見下す態度を取る人
- 煽りばかリやる人
- 出会いを求めている人
- 遊ぼうとしつこく誘ってくる人
その特徴をそれぞれ挙げて、解説していきます。
指示ばかりしてくる人
指示ばかりしてくる人は、自分でさえ本当に嫌です。上司によくあるタイプのひとつで、こういった上司の下にいる人はストレスが溜まってしまいます。



だったらソロでやれと誰もが言いたくなるよね。
指示せず、見守ることもまた、良いマナーのひとつだと言えます、
暴言を吐いて人を見下す態度を取る人
こういう人と当たったら無視して構いません。動画ネタになるかもしれませんが、あまり良い気分ではありません。
そういう人をチームキルしたいという気持ちを抑えて、第三者の敵にやってもらうほかありません。
ちなみに、チームキルとは、同じチームにいる人を倒すことを意味します。これはオンラインゲームでやってはいけないことであると理解しましょう。
煽りばかリやる人
TPS・FPSゲームをしているとき、たまに○体撃ちをやるなど、煽りやる人をたまに見かけます。自分はこういった人をあまり見かけませんが、話しを聞くと、「心に余裕がないんだな」とか「構ってほしいのか」など思ってしまいます。
少し話しずれますが、マイクラでリスナーとマルチプレイしたときでも、煽りはありましたね。だけど、よくよく考えてみると、承認欲求が欲しいリスナーばかりでしたね。承認欲求を満たすために、構ってもらうために、色々と必死になっていると感じてしまいます。
なんというか、人の心は繊細であることを改めて理解しましたね。無用なトラブルを避けるために、あえて距離を取ったほうが良いでしょう。
出会いを求めている人
僕はそういった人と会ったことはありませんが、現実世界での出会いを求めている人がいるようです。当然ながら、出会いを求めている人は嫌われます。僕達はみんなと一緒にオンラインゲームで遊びたいだけあって、現実に会いたいわけではないので…。
実はこんなニュースがあります。


2019年8月のニュースですが、荒野行動というスマホゲームを通じて、大人の女性と小学生の男児が出会い、ニャンニャンしたという内容です。



羨ましい内容と言えるかもしれんが、闇が深いのは確かじゃ。



連絡先を交換したり、そういったことができるという話しだよ。
荒野行動は出会えるのかと、僕は今でも疑問を抱いているのですが、ニュースになっている時点で出会えるのでしょう。
だけど、あまりおすすめできません。事件に巻き込まれた時点で遅いですから。だから、オンラインゲームで出会いを求めている人と当たったら、距離を置きましょう。
遊ぼうとしつこく誘ってくる人
しつこい人は嫌われます。執拗に、遊ぼうとしつこく誘ってくる人は、相手の時間や都合を一切考えていません。自分のことしか頭にないです。
執拗にしつこく誘ってくる人と距離を置いたほうが堅実です。
オンラインゲームのマナーに関するよくある質問
オンラインゲームのマナーに関する、よくあるであろう質問を僕なりに考え、まとめてみました。
- 相手が煽ってきたときにどうすればいい?
- 相手が海外プレイヤーのときはどうすればいい?
- FPS・TPSゲームで自分を撃った味方に仕返ししたいときは?
- 相手がフレンドになりたいと言われたときは?
4つの質問をそれぞれ挙げて、回答していきます。
相手が煽ってきたときにどうすればいい?
無視しても問題ありません。疲れるだけですので…。



こういう輩は無視するのが一番。
相手が海外プレイヤーのときはどうすればいい?
相手によりますね。
海外プレイヤーとのコミュニケーションで一番不安なのは、外国語です。自分自身が外国語を話せれば問題ないのですが、そうではない場合は不安になりますよね?相手が日本語を話せる保証もありませんし…。
だけど、海外とプレイする機会が多かったら、英語を覚えれば良いと思います。なぜなら、英語圏の海外プレイヤーが多いからです。
なお、マナー違反の常習性が高い人や、自分を煽ってくる人は無視です。
FPS・TPSゲームで自分を撃った味方に仕返ししたいときは?
フォートナイトやApexやPUBGなどのオンラインゲームをプレイしているとき、たまに自分を○しにかかろうとするプレイヤーが少なからずいます。しかし、報復しようにも、規約違反を理由になかなかできません。
その場合、第三者の敵にやってもらうのが一番です。仕返ししたい味方を敵のど真ん中に置き去りして、自分は離脱するというやり方となります。また、味方が瀕死の状態な場合、放置して移動するのもひとつの仕返し方法です。
とにかく、敵にやってもらうのが一番だということですね。
相手がフレンドになりたいと言われたときは?
相手によりますね。
野良がフレンドになりたいと言われたとき、フレンドになるかどうかは自分が判断することです。また一緒にプレイしたいときはフレンド、そうではない場合は却下しましょう。
なお、フレンドを解消することもできます。この人はこんなんじゃなかったなぁと思ったら、フレンドを解消するのもひとつの手です。
まとめ
初心者に向けて、オンラインゲームの良いマナーについて紹介しました。
良いマナーを心掛ければ、社会人としての基本的なマナーを備わっていることを意味するので、オンラインゲームで学べる部分が多々あります。
悪いマナーもありますが、その悪いマナーが良い例になるのがほとんどです。その人が反面教師として、悪いマナーを見せてくれるのですから。



良いマナーと悪いマナーの両方を学ぶという方法もある。



良いマナーを知りたいならまず、悪いマナーを知ることから始めよう。
良いマナーを心掛け、気持ちいいオンラインゲームを楽しみましょう!
それでは、良いゲームライフを…。